玄米と野菜を中心の食事で健康に生きよう

2008年6月3日火曜日

本当に怖い低血糖症 マクロビオティックが現代の病を治す

現代日本人の7割以上が低血糖症に陥っており、そのため様々な心身の問題を抱えているとして、玄米菜食を中心としたライフスタイル「マクロビオティック」の視点で、低血糖症の影響と原因、その対処方法について説明しています。

本当に怖い低血糖症―マクロビオティックが現代の病を治す
著者:奥津 典子
価格:¥ 880
講談社

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  • 冷え性。ことに手足が冷たい。
  • 妊娠しにくい?と思ったことがある。
  • 胃腸が弱いか便秘症。
  • 神経質なところがある。
  • イライラすることが多い。
  • 午後、甘いものや菓子パンなどがむしょうに欲しくなる。
  • コーヒーまたはアルコールを毎日飲んでいる。


以上の症状が三つ以上当てはまる、という人は多くの場合「低血糖症」という状態だそうです。おそらくたいていの人は当てはまるのではないでしょうか。

低血糖症を治すための10の方法
  1. ご飯をしっかり食べる
  2. 食べ方を変える
  3. 調味料を良質のものに替える
  4. できるだけオーガニック食材を
  5. 肉や卵を減らす
  6. 精製糖、砂糖を減らす
  7. 丸い野菜を食べる
  8. 「甘い野菜のスープ」を飲む
  9. 肝と腎を助けるものを取る
  10. 精製糖、砂糖を減らす
  11. マッサージやライフスタイルの改善
詳しくは本を読んでもらった方が良いのですが、

基本的に砂糖や果糖などが大量に含まれている清涼飲料水(人工甘味料が含まれているのは特に良くないようです)やお菓子などの甘いものは食べない。肉類、卵、乳製品はあまり食べないようにして、ご飯(できれば玄米)と野菜を中心にした食事を食べ過ぎないように摂れば良いようです。

低血糖症って何だろう -healthクリック
知能低下、記憶障害を引き起こす人工甘味料「アスパルテーム」

2008年5月31日土曜日

マクロビオティックとは

マクロビオティックとは、古代ギリシアの医聖ヒポクラテスが唱えた「マクロビオス」に由来する「長く健康で生きるための方法(長寿法)」を意味し、人が生きていくために欠かすことの出来ない食のあり方(どのような食材をどのように食べるか)を基本とする、病気を予防し健康を維持するための方法論で、第二世界大戦前後に桜沢如一によって考案された食生活法や食事療法の名称として広まった。

現在、トムー・クルーズ、シャロン・ストーン、マドンナ、ニコール・キッドマンなどハリウッドスターやスーパーモデルたちが実践する食事法として世界的にも注目されている。

マクロビオティックでは、基本的に肉類、卵、乳製品など動物性の食材は控え、穀物や野菜を中心に、無農薬のもの、自然農法のもの、住んでいる土地の食材、旬のものを丸ごと食べることが推奨されている。ただし、必ずしも厳格な玄米菜食というわけではない。

1.主食と副食を区別
主食として全体の5割から6割を穀物にする。副食としてスープ、味噌汁、野菜、豆類、海藻類を取る。

2.陰と陽のバランス
食材を陰陽に分類し、陰陽のバランスを考えて食事をする。

3.一物全体
一物全体はできるだけ加工しないで食材をより自然な状態で丸ごと食べること。

4.身土不二
身土不二は住んでいる環境や季節に合った食材を中心に食べること。

マクロビオティック
マクロビオティック・正食協会

2008年5月29日木曜日

玄米菜食で健康に生きる

現代人を蝕む低血糖症。この低血糖症は糖尿病、うつ病、不妊症など様々な心身の病に繋がって生きます。

低血糖症に対処するには、毎日の食事を玄米菜食に変えていく必要があります。

このブログでは、玄米菜食で健康に生きていくためにはどうすればいいかについて書いていきたいと思っています。