玄米と野菜を中心の食事で健康に生きよう

2008年5月31日土曜日

マクロビオティックとは

マクロビオティックとは、古代ギリシアの医聖ヒポクラテスが唱えた「マクロビオス」に由来する「長く健康で生きるための方法(長寿法)」を意味し、人が生きていくために欠かすことの出来ない食のあり方(どのような食材をどのように食べるか)を基本とする、病気を予防し健康を維持するための方法論で、第二世界大戦前後に桜沢如一によって考案された食生活法や食事療法の名称として広まった。

現在、トムー・クルーズ、シャロン・ストーン、マドンナ、ニコール・キッドマンなどハリウッドスターやスーパーモデルたちが実践する食事法として世界的にも注目されている。

マクロビオティックでは、基本的に肉類、卵、乳製品など動物性の食材は控え、穀物や野菜を中心に、無農薬のもの、自然農法のもの、住んでいる土地の食材、旬のものを丸ごと食べることが推奨されている。ただし、必ずしも厳格な玄米菜食というわけではない。

1.主食と副食を区別
主食として全体の5割から6割を穀物にする。副食としてスープ、味噌汁、野菜、豆類、海藻類を取る。

2.陰と陽のバランス
食材を陰陽に分類し、陰陽のバランスを考えて食事をする。

3.一物全体
一物全体はできるだけ加工しないで食材をより自然な状態で丸ごと食べること。

4.身土不二
身土不二は住んでいる環境や季節に合った食材を中心に食べること。

マクロビオティック
マクロビオティック・正食協会

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